どうも、歯科医師まちゃきです。今日はウィンドウズムービーメーカー2012の基本講座「音声の取り扱い」になります。windows7や8で無料で使用できるムービーメーカー2012は機能的には以前のバージョンに劣るものの、YouTubeで初心者が月収10万円を達成するには十分ですので、この機会に基本的な音楽の取り扱いについて学んで下さい。
この講座は
1,ムービーメーカーの基本操作
2,ムービーメーカーの画像の取り扱い
3,ムービーメーカーのタイトルの入れ方
4,ムービーメーカーで文字を流す方法
5,ムービーメーカーの音声の取り扱い←今ここ
で構成されています。順番に見ていくとわかりやすいので、しっかりと動画を見て、まずはムービーメーカーで自在に動画を作れるようになってください。
目次
ウィンドウズムービーメーカー2012の音声ファイルの取扱い(動画講義)
音声の入れ方
音楽や音声など(以下、音楽ファイル)を動画に挿入するには、先に動画背景となる画像を挿入しておく必要があります。
(詳細→)
背景画像、背景映像が入ったら、ホームタブにある「音楽の追加」がアクティブ(押せるよう)になるのでそこから追加します。
また、画像と同様に音楽ファイルのドラッグアンドドロップでも挿入することができます。
音楽ツールについて説明
音楽ファイルを挿入すると、ムービーメーカーの画面上の方のタブに「音楽ツール」のオプションが自動的に生まれます。
その中で設定できる項目について説明します。
ボリューム
文字通り、音楽ファイルのボリュームを調節できます。
基本的には音楽がうるさくなりすぎないように設定することをおすすめします。
調整後は即時反映されますので、プレビューしながらちょうどいい音量にしてください。
フェードイン・フェードアウト
音楽のフェードイン・フェードアウトとそのタイミングを決めることができます。
フェードインとは、音楽の開始時に徐々に音量が大きくなる効果で、違和感なく自然と音楽を始めたいシーンに効果的です。
フェードアウトとは、フェードインの逆で、音楽の最後に徐々に音楽が消えていく効果です。
動画の最後には基本的にフェードアウトを入れることで、「ぶつっ!」と動画が終わる印象を与えるのを避けることができ、自然な動画の終わりを演出します。
分割
背景画像、映像と同様に音楽ファイルをある一定のところで2つに分割することができます。
開始位置・停止位置
具体的な秒数を入力して、音楽の開始や停止を設定できるのですが、基本的に画面右のタイムラインで調整するので、あまり使う機会は少ないんじゃないかと思います。
プロジェクト
音楽ツールと違い、もともとタブが祖内する「プロジェクト」の中でもオーディオの調整をすることが出来ます。
オーディオバランス
音楽の左右の偏りを決めることが出来ます。
音楽の強調
ナレーションの強調、ビデオの強調とともに並んでいます。いずれかを選ぶことが出来ます。
音楽に合わせる
背景画像等の秒数を音楽の長さに合わせることが出来ます。文字を流して読ませる動画の場合、音楽の長さというよりもテキストの長さを優先すべきですので、あまり使いませんが、使うシーンは色々あります。
今日のまとめ
ムービーメーカーの音楽ファイルの取り扱いについて説明しました。
・先に背景画像、動画を挿入する。
・細かな設定ができるが、音量、フェードイン、フェードアウトくらいしか使わなくてOK!
・音楽に合わせる機能を使うことがある。
基本的にこの記事の内容は動画で実際にやって見せていますので、動画を見ていただいたほうがわかりやすいと思います。
ぜひ繰り返し見ていただき、ムービーメーカーでの作業に慣れていきましょう!
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